１２月２５日（水）、保護者９名と本校職員３名の計１２名が参加し、ＰＴＡ研修旅行を実施しました。
今年度は、知多半島にある日本福祉大学東海キャンパス、半田運河、ビオクラスックス半田を見学しました。
日本福祉大学では、大学進学と専門学校進学との違いについて、分かりやすく説明していただいた後、ユニバーサルデザインを取り入れて作られた講義室やミーティングルーム、公園に直結したキャンパスなどの様子や、学生に対するＩＣＴに対応した最新設備などを見学しました。
その後、半田運河に移動し、昔ながらに残る運河沿いの建物の見学や地元ならではの昼食を楽しみました。
最後に訪れたビオグルファクトリー半田は、生活の中で排出される不要な固形物や牛の糞尿、コーヒー粕などのバイオマス資源を活用し、施設で発生したメタンガスを電気、熱、CO₂バイオ液肥に変換しています。
工場で生み出された再生資源は、隣接する地域最大級のスマート農業施設バイオファームHANDAでミニトマトを栽培して出荷しており、植物工場も見学しました。
今回の研修内容が、生徒の進路選択に向けた参考になれば幸いです。次年度は、より多くの保護者の皆様に参加していただければと思います。
