理科部の生徒が、設楽ダム建設事業で保全を進めている天然記念物で、地域固有種(限られた地域にしか生息しない種)である「ネコギギ」の幼魚3匹を、文化庁から2か月間の飼育許可を得て、9月19日(木)から飼育しています。
設楽ダム工事事務所にご協力いただき、水温を一定に保つ機能が付いた水槽や、夜間等にスマートフォンのアプリで水槽内の様子を観察できるカメラ、えさなどの提供を受けています。
部員は毎日観察を続けており、3匹の特徴から名前を付けているようです。11月2日(土)の文化祭でも観察することができます。